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北尾重政 (2代目) : ミニ英和和英辞書
北尾重政 (2代目)[にだいめ きたお しげまさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
: [お]
 【名詞】 1. tail 2. ridge 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
: [せい, まつりごと]
 【名詞】 1. rule 2. government 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

北尾重政 (2代目) : ウィキペディア日本語版
北尾重政 (2代目)[にだいめ きたお しげまさ]
二代目 北尾 重政(にだいめ きたお しげまさ、寛政5年〈1793年〉‐没年不明)とは、江戸時代中期の浮世絵師
== 来歴 ==
北尾政美及び喜多川月麿の門人で、さらに歌川豊国にも学んでいる。江戸の人。新乗物町河岸に住んでいた。作画期は文化(1804年1818年)から天保1830年1844年)期で、初名を蕙麿、美丸または美麿といった。まず北尾政美及び喜多川月麿に学び、初め北川氏または喜多川氏を称していたが、ついで小川氏に改め、その後さらに歌川氏となり、最後には北尾氏を称した。大いに人々に知られるには至らなかったが、美人画錦絵を残している。草双紙の挿絵に最も力を注ぎ、力作が多かった。主な作品として、文化5年(1808年)刊行の噺本『恵方土産』(感和亭鬼武作)一冊、文化7年(1810年)刊行の合巻『昔語兵庫之築嶋』(式亭三馬作)六巻、文化12年(1815年)刊行の合巻『草履打所縁色揚』(山東京伝作)六巻1冊、文政6年(1823年)刊行の合巻『二重染曾我雁金』(古今亭三鳥作)六巻、文政10年(1827年)刊行の合巻『恋角力赤縄取組』(こいずもうえにしのとりくみ : 墨川亭雪麿作)一冊、文政11年(1828年)刊行の合巻『東来希代関取』(あずまくだりきたいのせきとり : 山東京山作)四巻などがあげられる。文政10年(1827年)正月、自ら二代目北尾重政を襲名し、花藍、花蘭斎、一遊斎と号す。文化7年正月版行の『昔語兵庫之築嶋』に「北川姓改十八歳小川美丸画」とあるのをもって、その生年を推算できる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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